※当勉強会は終了しました。ご来場ありがとうございました。
脳卒中の影響で中枢神経疾患となった患者様の多くは運動障害が生じます。
しかし、臨床で認められる症状は様々であり臨床の評価だけでは
十分な考察に至ることも難しいのが現状です。
脳画像を読むことができれば目の前の患者様をより多く知ることができる。
しかし脳画像を読みたいけどどこから見ていいのか分からない。
今更先輩にも聞けないなどのお悩みはありませんか?
脳画像が読める事で隠れている症状を見つけることが出来るようになります。
また患者様が将来困ることを予測する事が可能となります。
今後の治療プログラムを立てる時にどの経路を使って治療をするかなど
患者様それぞれにオーダーメイドの治療が可能となります。
このセミナーは、『脳画像読影へ踏み出すために必要な基礎』を
分かりやすくお伝えできればと考えております。
【講義内容】
〇 CT・MRIでは何が見えるのか
〇 各スライスの正常解剖と半側空間無視などの出現部位
〇 皮質脊髄路と運動野の同定と運動麻痺
【講師】
氏名:熊谷 強 脳画像臨床リハビリ研究会代表 資格:認定作業療法士
文献:
熊谷 強 小脳性認知情動症候群に対する認知機能検査の臨床
有用性の研究.作業療法37:697~700,2018
日時:令和 元年 8 月25 日 10:30~16:00(受付10:00~)
会場:サンメッセ香川 小会議室3
受講料:5000円
定員:25名 ※先着順とさせていただきます。
対象:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・介護士など医療従事者の方
主催者:脳画像臨床リハビリ研究会
(日本作業療法士協会認定SIG団体)
※当勉強会は参加することで作業療法生涯教育制度での
基礎ポイントを受けることができます
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